人気ドールのボディサイズ比較！衣装の互換性は？

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女性だけではなく、男性からも人気の高いドール。
コレクターとしては一つのシリーズだけではなく、さまざまな種類のドールをコレクションしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

そんなときに気になるのが「衣装の互換性はあるのか？」ということです。
衣装の互換性があるか知るためには、各ドールのボディサイズを知ることが重要ですので、今回はさまざまなドールのボディサイズを比較してみましょう。

衣装の互換性は、ほぼドールのボディサイズによって決まります。
ただし、サイズが近いからといって必ず衣装がピッタリ合うとは限りませんので注意しましょう。
特に女性のドールはバストやウエストのサイズなども関係してきますので、きつかったりゆるかったりする場合があります。

60cm前後のドールを製作している会社は、おもにボークスという会社だけになります。
ボークスが販売しているのは「SD（スーパードルフィー）」というシリーズで、ボディのタイプによって18のシリーズに分かれ、14種類のサイズがあります。
SDシリーズは、一般的なスケールによるサイズ分けではなく、幼少期から大人までの姿をその時期の身体の大きさで分けています。
したがって、欲しいサイズが選べ、より自分の理想に近い人形を手に入れることができます。

60cm前後のサイズは後半のモデルに対応しています。
60cm前後のモデルはサイズの幅があり、衣装も合ったり合わなかったりということが起こります。
選ぶ際には慎重になったほうがよさそうです。

40cm前後のドールもおもにボークスのみが製作しています。
同じ会社が製作していますし、さらに見た目としては男の子や女の子のモデルになり、必然的に衣装も幼いものになります。
したがって各種類のサイズは違いが少ないため、衣装はある程度フィットすることが多いです。できればあまりタイトな衣装は選ばないほうが無難です。

25cm前後のドールは様々な会社が作っているサイズであり、株式会社CWC（クロスワールドコネクションズ）のブライスシリーズ、マテル社のバービー人形、タカラトミーのリカちゃん人形など、多くの人に馴染みの深い人形が多数製作されています。それだけに、このサイズ帯が一番衣装の互換性が高いといえるでしょう。

数種類のドールをコレクションしている人にとっては、衣装の互換性は重要なことです。
着せ替えもドールの楽しみの一つですので、できるだけたくさんの衣装を持ちたいものですが、衣装を揃えるのにも費用がかかります。
互換性のあるドールや衣装を持つことで、ドールの楽しみの幅が広がるわけですね。
もし、今までサイズを気にせずに買っていたという人は、今回から意識して買うようにするといいかもしれません。